白猫tcg デッキ紹介 槍軸オリアンヌ編
どうもお久しぶりです!鳥です!
今年社会人になった鳥ですが、仕事にも段々と慣れてきてネコカをやる時間が増えて来ました(*´ω`*)
今回ご紹介するデッキは槍軸オリアンヌです!
以前はソフィ採用型にしていまして、その時の大会結果は確か20〜30人規模の大会で第4位でした!ソアラとは3回対戦しまして2回勝ちました。今回ご紹介するデッキはその時よりガチよりに組んでいますので、なかなか強いのではないでしょうか( ´_ゝ`)?
強さ★★★☆☆
キャラ
lv1 ヘレナ3枚
キャトラ3枚
キャトラ茶熊ver2枚
lv2 ルル3枚
ハルカ茶熊ver2枚
シズク2枚
セラ1枚
lv3 ルル覚醒3枚
ディートリヒ3枚
ネモ茶熊ドレスアップver2枚
ネモ茶熊私立茶熊学園放課後ver2枚
セラ覚醒1枚
lv4オリアンヌ3枚
ディートリヒ覚醒1枚
ディーネ1枚
モンスター
ギガントシザース3
バフォメット2枚
チェスナイト3枚
タウン
酒場2枚
怪談パーティー1枚
斧術研究所3枚
青ソウル発掘場4枚
デッキの回し方
このデッキは序盤はルルやセラで相手の山札を減らし、終盤ではネモドレスアップverの効果で相手のキャラを2体オフにし、オリアンヌで勝つデッキです!
採用理由
ヘレナ3枚
このデッキは酒場を採用している点から高確率でルル、ルル覚醒を手札に揃えることが可能です。この2枚をより確実に手札に加えるため、ヘレナを採用し序盤からルルをサーチできるようにしております。
またルル、ルル覚醒が手札に揃えられそうにない手札(酒場で切るカードがない等)の場合はセラをサーチします。セラをサーチする時は先行の時が多いですね。理由としては先行は手札が少ないので序盤の攻撃でダメトリを踏んでしまった場合手札が厳しくなってしまうからです。また相手の防御カードがある時が少ないので先行ではセラを持ってくることが多いですね。セラにはルーン要求があるのでヘレナを多く採用しております。
キャトラ3枚
このデッキはキャラ単体のパワーが他のデッキに比べて少し劣るので、序盤にある程度攻撃しなければ後半にネモドレスアップverを使用しても相手を倒すことが出来ません。またネモドレスアップverは要求するカード(茶熊ネームやネモの土台のlv2)が多いことからそうなんども効果を使う場面を作ることは出来ない為、相手の攻撃を山札で受けることが多いです。何が言いたいと言うと、相手より明らかにトリガーが弱いと負けてしまうということです。なので長くなってしまったのですがかキャトラは3枚採用しています。
キャトラ茶熊ver2枚
このデッキは茶熊ネームが必要となる構築なのですが、実は茶熊のカードはあまり入ってません。
茶熊ネームはスタッツや効果が強力なものが少ないのでこのデッキではなるべく減らしております。
それを補っているのがこのキャトラ茶熊verです。このカードの良いところは試合中1回は必ず手札か場に来る点です。このカードのおかげで安定して茶熊ネームを用意することが出来ます。
またこのデッキは相手キャラをオフにすることが多いので覚醒されないようにキャトラ茶熊verを出すことも‥
ルル
ランサー軸なので3枚投入しております。スタッツも高く、かなり優秀な1枚。ヘレナで持ってくることが多い印象です。
ハルカ茶熊ver
あまり使われていることが少ないこのカード、鳥は結構信用しております。これがこのデッキの強い点の一つ、ハルカを採用することができることです。現状大会ではソアラを使用するプレイヤーが多く、ソアラのルーン要求を満たしているlv3のキャラのルーンを外すことができるハルカはかなり優秀です。またキサクラに対してもオスクロルハロウィンverのルーンを外すことで妨害することが出来ます。意外とキサクラにはルーンを後付けするカードが少なく、かなり刺さります。ハルカ茶熊verの強い点はなんといってもランサーであり、酒場で切るまたは持ってくることが可能なことでしょう。加えてlv2なのでネモ茶熊ドレスアップverのルーン要求を満たすことができ、茶熊ネームのため、ネモ茶熊ドレスアップverの効果で相手を2体オフにするための条件を満たすことも出来ます。
シズク2枚
このデッキはネモ茶熊ドレスアップverの効果を後半の詰めで使いたいので酒場で切れないのですがシズクを2枚採用しております。ゲーム中一度は場か手札に来るキャトラ茶熊verとシズクを上手く使い、ネモ茶熊ドレスアップverを安定して使っていきます。
セラ1枚
こちらもあまり見かけないカードですね。
採用枚数は1枚と少ないですが試合中によく活躍するカードです。
このデッキはとにかくスタッツが低いため、トリガーで焼かれやすいです。それを補っているカードがセラです。ヘレナのサーチで持ってこれる上に効果が発動していない状態でも体力が4あるので、自ら攻撃に参加しなければ3点トリガーを2枚当てられない限り撤退しません。セラに3点トリガー2枚を当てるのはかなり勿体ないので、基本場に居続けます。これがかなり重要となってきます。そもそもネモ茶熊ドレスアップverは弱点が多いです。弱点の1つ目は3点トリガーで焼かれるスタッツをしていること。2つ目はlv2を登場させ、そこにネモ茶熊ドレスアップverをキャラチェンジしてから攻め始める為、オリアンヌを登場させることを考えると青ソウルを3つは使わなければならず、序盤に白タウンが多くめかれると攻めづらくなること。ネモ茶熊ドレスアップverは横にキャラがいないと効果を発動しないため、2体オフにした後の最初の攻撃で全オフ、3点トリガーをモロに喰らってしまう盤面になること。このような多くの弱点を補えるのがセラです。セラは全オフ、3点トリガーを無効化することができるので、トリガーによる大幅な盤面の崩れは起きず、また自身がlv2のため自身にネモ茶熊ドレスアップverをキャラチェンジさせることで青ソウルの使用数を減らすことができます。またセラ自身がランサーの為このデッキと非常に相性がよく、セラを使わない時は酒場で切ればいいだけなのでかなり相性が良いです。そしてこのデッキには3ターン目ムーブがあまり存在しないので3コストという点も評価できます。3コストで登場させた場合効果は発動しませんが、セラ自身が2/4という元々焼かれづらいスタッツの上、セラ覚醒は必要ルーンが2なので重ねることを考えれば悪くありません。またこのデッキにはディーネを採用しております。ディーネは自身の場にランサーがいる時のみ効果を発動し、相手キャラ1体をオフにすることが出来ます。しかし、このデッキのキャラはほとんどがランサーであるにも関わらず、体力が3以下のキャラであるため、場に居続けることが難しく、ディーネを上手く使うのは難しいです。しかし、セラは場に基本居続けることが出来るのでディーネと相性がかなり良いんです。しかも相手をオフにした場合、4点トリガーを恐れないセラで攻撃が出来るのでディーネのオフ効果との相性も抜群です。
そんなに強いと語るのになぜ1枚しか採用していないのか。それはセラは後半には基本サーチで手札に加える必要がないからです。ほとんどが1ターン目のヘレナサーチ、3ターン目の素出しが基本的な動きになります。序盤はセラの攻撃を受けるキャラが相手の場にまだ用意されていることが少なく、ダメージを受けないセラを活かすには序盤で使うのが良いからです。またセラは盤面に残りやすいので複数枚採用してしまうとネーム被りが起きてしまいます。それをケアするために1枚採用となっております。決して弱いから1枚採用ではないというわけですね。
ルル覚醒3枚
このデッキの核となります。ルル覚醒は序盤から終盤まで幅広く使用されます。
序盤では焼かれてもケアとしてルル覚醒やネモ私立茶熊学園放課後verをサーチしてから攻撃できるアタッカーの役割
中盤では詰めの準備のためにネモ茶熊ドレスアップverをサーチする役割
終盤では場に残りやすいディートリヒやセラの覚醒をサーチし、0コストで攻撃回数を増やす役割。
ルル覚醒はこのデッキの弱点であるリソース切れを補うためにルル覚醒をサーチすることが多いです。そのため、あまりルル覚醒のサーチするタイミングを遅らせすぎると相手の攻撃で捨て札に落ちてしまうことがあるので注意が必要です。
ディートリヒ3枚
このデッキ唯一の安心出来る4/5スタッツ。また覚醒も採用しているため、かなり相手もやりづらいと思います。通常の青だとディートリヒ覚醒まで入れる枠はあまりないのですがこのデッキはランサー軸なのて採用することができます。これはこのデッキ強みですね。困った時はこのカードを素出しして相手の様子を見ることが多いです。
ネモ私立茶熊学園放課後ver2枚
大活躍のネモ君です。好きなタイミングでハンドに持ってこれるランサーなので、0コストで非常に登場させやすいです。またスタッツが4/4なので焼かれづらく、オリアンヌが乗れる点もGOOD!しかも茶熊ネームであるためネモドレスアップverの効果に使用することができます。よくあるムーブとしては相手の盤面にキャラが2体オフでいる状況でルル→ルル覚醒をし、ネモ私立茶熊学園放課後verをサーチ、ルル覚醒で攻撃します。この時、ルル覚醒がもしトリガー効果によって撤退してしまっても場のキャラが2体差になっていることからネモ私立茶熊学園放課後verを登場させることができ、オリアンヌにキャラチェンジをして攻撃を続行することが出来ます。少し無理やりですがキャトラ茶熊verが巻かれた時も2体差になるのでオリアンヌまで繋げることも出来ます。勿論ルル覚醒が焼かれなかった場合、そのままオリアンヌで攻撃します。つまり何をめくってもオリアンヌまで行けちゃうんです。恐ろしい‥またこのカードの強い点は対ソアラ戦で活躍することです。
ソアラ戦では基本的にカードは登場させず、相手がソアラを決めてくるであろう1ターン前まで詰めで使うカードを酒場やルル覚醒を用いて手札に集めます。そしてネモ私立茶熊学園放課後verを0コストで登場させ、ネモドレスアップverを登場させることによって相手の防御要因をオフにし、コストをほとんど使わずに攻撃を開始します。このように対ソアラ戦でも活躍するのでかなり評価が高いです。
ネモ茶熊ドレスアップver2枚
本命のカード来ましたね。このカードは序盤では使いません。なぜなら効果を使うにはハンド消費が激しく、何度も効果を使うことが難しいからです。序盤は積極的に酒場で切りましょう。これには理由があります。酒場でネモ茶熊ドレスアップverを切ることによってランサーをサーチ出来ることは言うまでもないですが、酒場で捨て札に落とすことによって中盤、終盤付近にギガントシザースで回収することが出来るようになります。必要な時に必要なカードが手札にくるためにはこのような動きが良いと感じます。この動きを高確率で決めるためにギガントシザースは3枚採用しております。
セラ覚醒1枚
かなーり強いです。序盤にセラ覚醒まで行くと攻撃力が5のカードでしかセラ覚醒を止めることは出来ません。現状のカードプールだと3ターン目に頭5を出すムーブはほとんどなく、それをやるデッキはほとんどそのキャラで攻撃をするので基本セラ覚醒は止まりません。また必要ルーンが2なのですごい達成しやすく、安心して盤面に置いておける上にlv3 なのでオリアンヌの土台になります。ですが早めにセラ覚醒まで行くと相手のキャラで受けた後にプラスで他のキャラの効果などで取られることがあるのでギリギリまで下のセラで戦い、相手が痺れを切らしてキャラ受けをして少しダメージを受けた時にキャラチェンジするのがベストだと思います。逆にいえば青のような盤面をキャラで触れない色にはめっぽう強いです。青は盤面を触るカードがほとんどモンスターしか存在せず、ギガントシザース、バフォメット、チェスナイト 、ビーチタートルと言った山でめくれてもハンドで使用しても強いカードが軒並み効きません。対面が青の時は積極的にサーチすることをオススメします。特にバフォメットは青だと2枚採用が多いのでセラで4点トリガーを踏みやすく、試合を有利に運ぶことができます。
ディートリヒ覚醒1枚
ディートリヒ覚醒はこのデッキ唯一の5/5スタッツのため、詰めでの火力不足を補えるのは勿論、ONになる効果があるため中盤の盤面を任せられる頼もしいカードです。このデッキではディートリヒ覚醒を手札に持ってきやすいため1枚採用しております。強いカードではありますがそこまで警戒されないカードなので相手の意表をつくことが出来ます。ネコカは攻撃を受ける側が決定権を持っているので相手の意表をつく意外性のあるカードはそれだけで相手の計画を崩し、試合を決める力があります。
ディーネ正月ver1枚
セラと相性が良いこのディーネ正月verですが、詰めの時にルル→ルル覚醒→ディーネ正月verにコストをあまり払わずに行けるので優秀です。一度出すと頭が3点あるだけの普通のキャラなので雑に使うと後々自分が苦しくなるカードです。しっかりとここで使うと相手に大ダメージを与えられる時に出しましょう。ディートリヒのようにとりあえず出しておこうかとするのは危険なカードです。
オリアンヌ3枚
大変お待たせしました( ̄▽ ̄;)エースカードのオリアンヌです。オリアンヌはこのデッキのエースアタッカーなので3枚採用しております。3枚入れる人はかなり希なので2枚捨て札に落ちてる時は相手にもうオリアンヌがないとミスリードさせることが出来るかもしれません。
基本的には終盤のネモ茶熊ドレスアップverの効果で相手キャラをオフにした後に使うか、序盤にアグロした時に使うかの2択です。オリアンヌはエースアタッカーにも関わらず酒場やルル覚醒に対応してないのでギガントシザースで回収する優先順位がぶっちぎりで高いです。オリアンヌは意外と焼かれない時もあるので相手の4点トリガーの枚数やキャトラ茶熊verの落ち方によってはルーンが2つになるようにキャラチェンジをしてオリアンヌを出すと有利になる時があります。
ギガントシザース3枚
このデッキは終盤にカウンター攻撃をして相手を倒すことがメインの動きになるのでオリアンヌやネモ茶熊ドレスアップverを回収するために3枚採用しております。また酒場も3枚採用していることから序盤からめくれても回収することができます。
チェスナイト3枚
相手の動きを1ターン止めたい時によく使います。対ソアラ戦ではソアラを登場させるであろう2ターン前に打てるだけ打ちます。そして相手の盤面を妨害した後にソアラを登場させるであろう1ターン前にネモ茶熊ドレスアップverを使用します。相手がキャラチェンジをするカードをあまり用意していなければチェスナイト の効果でのオフ状態のままの盤面で返してくれるので詰めやすくなります。
バフォメット
セラやネモ茶熊ドレスアップverを補助する役割ですね。チェスナイトと比べると見劣りしますが序盤は相手の攻撃を山で受けることが多いので連パン対策としても採用しなければならないカードです。
採用候補カード
テムル
このデッキのスタッツ不足を補うことができ、lv4なのでキャラチェンジをして出すことも可能。このデッキはlv4がほとんどいないのでありかもしれません。酒場で捨て札を増やすことが出来るこのデッキには相性が良いかも‥?
ウォルター聖夜ver
このカードはアイリスワールドエンドver
対策に入れるか悩むカードだと思います。鳥としては序盤にウォルター聖夜verは手札にあっても酒場で切る可能性が高く、アイリスワールドエンドverが盤面に出る頃には手札にないことが多いので採用を見送りました。
ヨナ
オリアンヌが引けないことはたまにあるのでヨナを1枚採用するのも良いと思います。しかし、ネモ私立茶熊学園放課後verの上にキャラチェンジをした場合、ルーン要求が達成しない点がやはりネックだと思います。そのため採用は見送りました。
最後に
こんなに長い鳥のブログを読んでくださりありがとうございます( ̄▽ ̄;)自分でも長い自覚はあります‥w
少しでも自分の考え方が他の人のプレイングやデッキ構築の参考になれば嬉しいです。
今度違うデッキ紹介を書きますので良かったらまた見てください(●´ω`●)今回は真面目に書きました、褒めてっちょ(*^o^*)ではではさいなら〜